施工事例 CASE

アクア【ハイブリッドバッテリー交換】の修理が高くて困っている…仙台泉wiLLがそのお悩み解決します!

今回はトヨタ初期型アクア(DAA-NHP10)のハイブリットバッテリー【リビルトハイブリッドバッテリー交換】のご紹介です。

初期型アクアハイブリッドバッテリー交換|施工事例

アクアはヤリスやフィットよりも人気が高く、登録者数も5位にランクインする根強さを保持しています。
その理由は燃費の良さ(35.4km/l)、コンパクトな見た目と室内の広さです。

今回の施工事例の車は約10年前の型式の車で、走行距離27万km、エンジンチェックランプ(警告灯)点灯により、修理のご依頼を頂きました。

■アクア|ハイブリッド車のバッテリーについての豆知識

・アクア等のバッテリー交換時期はいつ?
アクアには駆動用のメインバッテリーと補機用のバッテリーの2つのバッテリーが搭載されております。

それぞれ役割も交換時期も異なります。

【補機用バッテリー】
アクアの補機バッテリーは、ガソリン車のバッテリーと同じく、ヘッドライトやカーナビなどの電装品を動かしています。一般的なバッテリーと同じくDC12Vの鉛蓄電池で、寿命は種類によって異なりますが平均的に4〜5年とやや長めです。

また、補機バッテリーにはハイブリッドシステムを起動させるという重要な役割があります。そのため、補機バッテリーが上がってしまうと、駆動用バッテリーが充電されていてもハイブリッド車は動きません。

【駆動用バッテリー】
アクアの駆動用バッテリーは車を走らせるためのもので、一般的な鉛蓄電池ではなく、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池を採用しています。どちらも高電圧で大容量でありながら、小型化できるのがメリットです。

アクアの駆動用バッテリーはコンピューターで制御されていることもあり、補機用バッテリーより寿命は長く10万キロ〜15万キロで交換時期が来るものがほとんどです。

■駆動用のバッテリー寿命が近づくと

【エンジンの症状】
駆動用バッテリーの寿命が近づくと、一般的に燃費が悪くなる傾向にあります。しかし、実際には明らかな症状が出る前に点検するようメッセージが表示されます。その後も走行は可能ですが、いつハイブリッドシステムが立ち上がらなくなるかわからないので、点検メッセージが表示された場合には早めに交換したほうが得策です。

一方、補機バッテリーの交換時期が近づくと、「充電不足」というメッセージが表示されます。しかし、それより早く「READY」というインジケーターが点灯しなかったり、ハイブリッドシステムが立ち上がらなかったり、いつもと違う挙動がよく見られるようになります。症状が続く場合には、早急の交換をお勧めします。

【エンジン以外の症状】
エンジン以外では、一般的なガソリン車と同じで、電装品に不具合が出ます。
例えばヘッドライトがいつもより暗く感じたり、集中ドアロックが効かなくなったりパワーウインドウの動きも遅くなるなど電装部品に影響が出てきます。

初期型アクアハイブリッドバッテリー交換|施工事例

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■費用を抑えてもっと長く乗りたい!

【仙台泉wiLLではリビルトバッテリー交換を承っております】
リビルトバッテリーであれば新品ハイブリッドバッテリーに比べ半額に近い料金での交換が可能です。

■交換は絶対にご自身で行わないでください!

インターネットなどで中古のハイブリッドバッテリーなども数多く出回っておりますが絶対にご自身での作業は行わないでください。

無資格、無知な方が通常のバッテリー感覚で交換をすると感電死に繋がりますので絶対におやめください。

弊社では低圧電気取扱い特別教育を受けているメカニックが、電気自動車専用のツールにて作業を行っております。

■リビルトバッテリー設定のある他車種も承ります。

プリウス、現行アクア、アクア、エスティマ、クラウンなどのハイブリッドバッテリー交換も承っておりますので、故障かな?交換時期かな?と思われる方はぜひ仙台泉wiLLまでご相談ください。


※当工場は、電子制御装置整備の整備主任者資格取得者在籍工場です。

整備主任者:高橋 真毅
https://kzc-hospital.net/staff/

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